2　この条例において「実施機関」とは、広域連合長、選挙管理委員会、監査委員及び公平委員会をいう。

2　前項の規定にかかわらず、保有個人情報の開示を受ける場合の公文書(諏訪広域連合情報公開条例(平成15年諏訪広域連合条例第2号)第2条第2号に規定する公文書をいう。)の写しの作成及び当該写しの送付に要する費用は、請求者の負担とする。

(施行期日)

1　この条例は、令和5年4月1日から施行する。

(諏訪広域連合個人情報保護条例の廃止)

2　諏訪広域連合個人情報保護条例(平成15年諏訪広域連合条例第3号)は、廃止する。

(経過措置)

3　次に掲げる者に係る前項の規定による廃止前の諏訪広域連合個人情報保護条例(以下「旧条例」という。)第3条第2項又は第13条第2項の規定によるその職務上知り得た旧条例第2条第2号に規定する個人情報(以下「旧個人情報」という。)をみだりに他人に知らせ、又は不当な目的に使用してはならない義務については、この条例の施行後も、なお従前の例による。

4　この条例の施行の日(以下「施行日」という。)前に旧条例第14条又は第17条から第19条の2までの規定による請求がされた場合における旧条例に規定する自己の個人情報の開示、訂正、削除、目的外利用等の中止及び特定個人情報の利用停止等については、なお従前の例による。

5　施行日前に旧条例の規定により諏訪広域連合情報公開条例第17条に規定する諏訪広域連合情報公開・個人情報保護審査会(以下「旧審査会」という。)にされた諮問で、この条例の施行の際当該諮問に対する答申がなされていないものは、なお従前の例による。

6　この条例の施行前において旧審査会の委員であった者に係る情報公開条例第17条第7項の規定による職務上知ることができた秘密を漏らしてはならない義務については、この条例の施行後も、なお従前の例による。

(諏訪広域連合情報公開条例の一部改正)

7　諏訪広域連合情報公開条例の一部を次のように改正する。