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通電火災に注意しましょう

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 更新日:2021年5月7日更新 ページ番号:0001097

通電火災に注意してください!!

地震や風水害時に通電火災が発生しています

 地震や風水害により停電が発生した場合に、停電からの復旧後の再通電時に電気機器または電気配線からの火災が発生しています。
 その火災の多くが、地震により転倒した電気ストーブやアイロンなどが可燃物に触れたまま再通電したときや、風水害により水没した電気製品に再通電したときによるものです。

地震や風水害による停電が発生した場合は以下の対応を行ってください

  1. 停電中は電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから離脱する。
  2. 停電中に自宅等を離れる際はブレーカーを落とす。
  3. 再通電時には、水没等により電気機器等が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから電気機器を使用する。
  4. 建物や電気機器に外見上の損傷がなくとも、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、再通電から長時間経過した後、火災に至る場合があるため、煙の発生等の異常を発見した際は直ちにブレーカーを落とし、消防機関に連絡してください。

通電火災を防ぐための対策

  1. 災害時に可燃物落下防止のため、居室の整理整頓や家具等の転倒防止(固定)を行う。
  2. 耐震自動消火装置や転倒Offスイッチなどの安全装置の付いた製品を使用する。
  3. 感震ブレーカーを設置する。
    ※感震ブレーカーは地震の揺れを感知し、ブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に止める器具です。不在や避難時などブレーカーを切ることができない場合に、電気に原因する火災を防止する有効な手段となります。

   ※感震ブレーカーは風水害による停電等では作動しませんのでご注意ください。

 

         通電火災への注意を呼びかける画像

 

参考リーフレット

感震ブレーカー普及啓発チラシ(2019年4月更新)[PDFファイル/272KB]

感震ブレーカーを設置するにあたって(注意点)[PDFファイル/339KB]

 

ご参考 地震火災 あなたの命をまもるために

防火対策の推進等<外部リンク>

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